土星とハウス
土星とハウス

土星とハウス

魂の課題

土星

私たちの魂の課題を教えてくれるのが土星です。ハウスごとにテーマがあります。そのテーマのことができていないか、過剰にできてしまっているかで2つの方向性に分かれます。

あなたはどちらでしょうか?

本来は2極化になるのではなく統合していくことが最終的な魂の課題です。

第1ハウス

自分が大好き、自分を信じる力が強いため他人を頼ることができません。人と協力、人に甘えることが学びです。

または逆に自分を認めることができない、自信がない、自分が嫌いだという思いがある人は本当の自分を見つけることが課題です。

第2ハウス

お金を得るチャンスがあるのに所有することに躊躇しやすい傾向があります。無意識にお金は汚い・怖いといった感情がありお金に対するブッロクを手放すことが課題です。

または、お金に執着心が強くお金がなくなることに恐れをいだきます。すでにお金はたくさんあるのにお金に振り回されてしまいます。お金の執着を手放すのが課題です。

第3ハウス

人とコミュニケーションをとることが苦手です。その理由はあなたの知識が高く豊かだからです。どんな人でも話を合わせて楽しく会話することが課題です。

または、おしゃべりが大好きで一方的に話してしまい人に敬遠されて孤独になるパターン。この場合は人の言葉に耳を傾け話を聞けるようになることが課題です。

第4ハウス

家族がテーマの課題は、家族に振り回される場合が多くあります。幼少期家庭環境が複雑で愛をもらえなかった場合は、大人になって自分が幸せだと思える家族を作ることが課題です。

または、家庭に恵まれ過保護な親のもとで育った場合は、親離れや自分の子離れができません。それを手放し自分自身が家族から自由になることが課題です。

第5ハウス

表現することがテーマの課題は、他人と比べて自分はだめだと思い自分を出さないことです。自分は自分、他人は関係ないと思えるようになり自由に表現できるようになることが課題です。

または、自由に表現できる人は注目を浴びる存在になります。我儘になってしまったり、誹謗中傷を浴びたりする経験をするでしょう。自分が心地よく表現できる環境をつくっていくことが課題です。

第6ハウス

仕事や健康のことで悩むことが多いです。仕事を頑張りすぎないこと、体に気を配り大切にすることが意識できれば最悪な状態にはなりません。

または、仕事がない、働けない(持病を抱えている)場合は、仕事をすること、働くことが全てではないことを知ることが課題です。魂レベルが高い人が課題に設定しています。

第7ハウス

パートナーに依存してしまうかもしれません。そうなると、パートナーがいない状態が不安定になるので辛くても我慢する、別れられない、誰でもいいから付き合ってしまうかもしれません。本当のパートナーを見つけ、お互いが心地よい関係を築いていくことが課題です。

または、パートナーの意味を考えることが課題の人もいます。結婚が目的のパートナーではなく、共に生きるためのパートナーを見つけること(友達や動物、植物など)魂レベルでのパートナーを見つけることが課題です。

第8ハウス

遺産相続、家業、伝統産業、会社などを引き継ぎやすい人です。その時に問題が起こりやすくそれを乗り越えることや、新しい時代に適応した形にしていくことが課題です。

または、目には見えない世界にあるエネルギーにも共鳴しやすいのでエネルギーを背負いやすく、そのエネルギーを手放すことが課題になります。この課題を持つ人は魂の使命があり、土地の浄化や低いエネルギーの浄化などスピリチュアルな役割があり、現実との融合の課題を持ちます。

第9ハウス

高い知識を人々にアウトプットしていくことが課題です。熱中するあまり家族を犠牲にしたり、社会に参加できなかったり、自分だけの知識に留めたりしていたら気づくサインです。知識を習得することに没頭しすぎないことが大切です。

または、学んだ知識が浅いものだったり、間違った情報の知識を習得したり、学ぶことをやめてしまったりする場合もあります。自分の興味がある分野を見つけることが課題です。

第10ハウス

社会で認められることが課題です。なかなか自分がしていることが認められず、何度も諦めるかもしれません。または、常に期待されて疲弊するかもしれません。自分が心地よい居場所を見つけ、いろいろな体験をしながら自分の地位を築いていくことが課題です。

または、社会で認められることなど全く興味がないかも知れません。個人で好きなことをひっそりとしているかも。ても何故か人に気づかれ賞賛を浴びるでしょう。社会での自分の存在を認めることが課題です。

第11ハウス

近所・会社などのコミュニティで満足するのではなく自分が笑顔でいられるコミュニティを探すことが課題です。そのため、見つけるまでは様々なコミュニティに参加しては違和感を抱いたり時には傷つくかもしれません。

魂レベルがあがると、目には見えなエネルギーのコミュニティを探すようになります。その場合は今までのコミュニティの経験を手放し、スピリチュアルなコミュニティに参加することが必要です。

第12ハウス

12ハウスは目に見えない世界の課題です。昔はスピリチュアルなことでしたが今はネットの世界のことも入ります。ネットやスピリチュアルなことが苦手、避けてしまう人はそこと向き合うことが課題です。

苦手意識がない人は、その世界とどのように関わるかが課題になります。その世界での能力は人に妬まれたり、インチキだといわれたり誹謗中傷を受けやすく心が深く傷つきます。その課題を乗り越えることが課題でです。