人生の課題がわかる土星

キーワード
- 制限
- 堅実
- 具体的
- 法
- 責任
- 構造
象徴
- 権威的人物
- 教師
- 理想の父親
- 老年男性
発達年齢
55歳~70歳
軌道周期 29.5年
意味
古代の人は、土星を「大きな渦」と呼んでいいました。
土星は私たちに制限や秩序、ルールを示し、トレーニングを与える星です。
私たちが生きているこの世の中での節度、法律など基本的な約束事を決めるのも全て土星の役割とも言えます。
土星は例えるならば、厳しい先生のイメージです。
私たちがどんな言い訳をしても、宿題や課題をしないことは絶対許されず受け入れてくれません。
どちらかと言えば、嫌われるタイプの先生。
でも、宿題や課題をきちんとした人は、それが自分の糧になり成長するための大きな力になる。
そんな課題を与えてくれる先生、それが土星なのです。
苦手なことを克服した経験、それが自分にとっての大きな自信となっていると言う人たちがいたらその人は土星の恩恵を十分に知っている人でしょう。
ホロスコープの土星の位置は、その人の心の狭い偏りがちなところがわかります。
若い時には、土星が入っている星座に関連した分野に苦手意識や欠乏感を持ちますが、その部分は歳をとるにつれて身に付き次第に安定していきます。
土星の影響が強いと、臆病さや疑い深さが自信のなさにつながりますが、ポジティブに作用すると、責任感や組織力が強まり物事を現実化する力に恵まれます。
また、土星は29.5年で1つの星に約2年半滞在します。
14歳と29歳の頃にあった出来事と言うのは占星術で「サタンリターン」と呼ばれる誰しも平等に訪れる試練の年を示しています。
これは占星術上の厄年のようなものだと考えるとわかりやすいかもしれません。
この期間に価値観が変わったり人生の転機を迎えたりするでしょう。
けれども試練から逃げ出そうとしたり立ち向かうことを諦めたりしてしまうと、それはいつまでもあなたのコンプレックスとして残ってしまいます。
土星の力をしっかりと発揮すれば、あなたは試練に出会ったとしても決して恐れることなく立ち向かい、痛みや苦しみを乗り越えて成長することができます。
星よみをしてお客様に土星についてお話すると、すでに自分の課題に気づいていた人がほとんどです。
課題だとわかれば、あとは逃げずに取り組めばいいだけ。あなたの生活に星よみを活かしてみてください。