愛と喜びを教えてくれる金星
キーワード
- 愛
- 美
- 魅力
- 調和
- 喜び・楽しさ
象徴
- 女性
- 美
- アート
- 音楽
- お金
発達年齢
15歳~25歳
軌道周期 およそ225日 1年と7か月
意味
古代より、金星は愛の対象と美意識を司り、好みやお金、子孫繁栄の象徴と見なされてきました。
金星の発達時期は15歳から25歳です。
この時期私たちは、自分にとって価値あるものは何か、楽しいこと・喜びは何かを探し求め、さまざまな経験をしながら自分自身が求める愛や美・調和の形を探していきます。
ホロスコープの金星の位置は、その人が最も心地良いと感じる状況やそれに対するアプローチの方法を知ることができます。
分かりやすく言うと、美しいものを美しいと感じたり、あるいはおいしいものを食べた時の幸福感、心地よい音楽や環境、肉体的に関係する部分などが金星をよみとけばわかるのです。
金星をよく発達させることができれば、その人の感性や芸術性の基礎を作り出し、身近な日常で快適な生き方をする手助けをしてくれるでしょう。
また、月が母であるならば金星は恋人。
星よみでは、恋愛運もこの金星で占うことができます。
あなたが生まれた時金星が何座に入っていたのか、他の星座の位置関係はどうだったのか。
あなたがどんな恋愛を望みどんな風に人を愛していくのか恋愛に対する価値観がホロスコープの金星の位置で見えてきます。
金星の配置やアスペクトが良いと愛情表現がスムーズにでき、逆に金星に悪い影響があると恋愛を恐れたり愛されることに臆病になることを示します。
本当の喜びや幸せを他者に与えるためには、自分が幸せで幸福な気持ちを十分に体験する必要があります。まずはあなた自身が幸せになること。
金星が教えてくれるあなたの喜びや楽しさを星よみで確認してみてはいかがでしょうか。