魂のお話へようこそ(^^)/
前回は「魂とは何か?」という問いに言葉の意味からお話しました。魂とは?今回は、研究をもとにしたお話をします。
生まれた瞬間の実験
科学誌サイエンス・リポートに発表されたノースウェスタン大学が主導する研究に「受精卵の研究」があります。この研究で哺乳類の卵子と精子が出会う時の映像が公開されているのですが、その映像がとても神秘的なのです。みなさんは見たことがあるでしょうか?卵子と精子が受精する瞬間、なんと光輝くのです。
ヒトはこの世に出現した瞬間に光り輝く
この記事を読むと論文には、
「人の卵子は、精子の酵素によって活性化された時に、 爆発的な亜鉛の火花を発生させる」
と記載されていますが、見たままならば
「人間はこの世に生を授かった瞬間光輝く」
ということになります。つまり
魂は光
なのです!
亡くなった瞬間の実験
1866年から1920年に、アメリカ合衆国マサチューセッツ州の医師ダンカン・マクドゥーガル(Duncan MacDougall)によって行われた興味深い実験もあります。
彼は人間が死ぬ際の体重の変化を記録することで魂の重量を計測しようと試みた実験をしました。この実験では6人の患者と15匹の犬の死ぬ時の体重の変化を記録したのです。彼はもっと多くの人を調べたかったのですが、倫理上の問題からそれ以上行うことはできませんでした。しかし、貴重な実験の結果
「人間は死の際に、呼気に含まれる水分や汗の蒸発とは異なる何らかの重量を失うが、犬ではそういった重量の損失が起こらなかった」
と報告したのです。その何らかの重量は平均して21gでした。この実験結果をもとに「魂の重さは21グラム?」という映画も作成されたほどでした。この結果をもとにするならば、肉体から何かしらがなくなるということがわかります。普通に考えたら「魂の重さは21グラム」でしょう。でも、それではちょっとつじつまがあいません。なぜなら犬には重量の変化がないからです。
そこで思い出してもらいたいのが、魄です。
本来の魂ならば天へ上ることができますが、生きている間にネガティブな感情をもってしまうと、魂の一部が魄になり地球にとどまるとお伝えしました。
1.肉体から魂がぬけでる。
2.魂魄にわかれる
2.魂は天へ。魄は地上の土へとどまる。
本題にもどします。私は21グラムの正体は、人間のネガティブな感情だと思っています。魂はネガティブな感情を背負ってしまい魂のカルマを作ってしまったのです。犬や動物などはネガティブな感情がありません。魂に重さがあったならば犬の魂にも重さがなければいけなくなります。
魂は光です。光には重さはありません。しかし魄は重く天へのぼれないので光ではありません。
今、地球に生きている人は地球を卒業する人が多くいると言われています。それは自分の魄を回収し、陰陽の統合ができ光の世界へ戻る魂が増えたからだと思います。その一方で、地球に生まれることが初めての魂たちも多くいます。その魂たちが魄をつくらず地球で生きることを楽しんでほしいな。と、この記事を書きながら思っていました。
まとめ
魂の正体とは
- 重さのない光
でした。
次回は、魂の光はどこからやってくるのかをお話します。