ロウアーセルフ
ロウアーセルフ

ロウアーセルフ

魂のお話へようこそ(^^)/

今回はハイヤーセルフと同じくらい大切なロウアーセルフについてのお話です。

ハイヤーセルフとは

私たちの魂は光です。

もちろんハイヤーセルフも純粋で穢れなく愛で満ち溢れている光、魂そのものです。

その部分は魂の中で一番波動が高く、何かの出来事で魂が光を失いはじめ闇の世界になっていっても最後の最後まで光続ける最後の光でもあります。

ハイヤーセルフは様々な感情を愛で受け止め、光へ導いてくれます。全てをポジティブに変えてくれるのです。

ハイヤーセルフに繋がれるようになると優しく厳しくアドバイスをもらえます。

タロットカードで言うならば教皇のような存在です。

私たちが高次に繋がり質問しない限り、自分からは何もメッセージを与えない存在‥。

魂の目的と離れた道へ進んでも最後まで必ず戻ってくると信じて見守ってくれる存在。

それがハイヤーセルフです。

ハイヤーセルフとは

ロウアーセルフとは

ロウアーセルフはやはり光であり、魂の光の一部です。

ハイヤーセルフが 最後の光だとしたら、最初に闇になる光がロウアーセルフであり、光の中の一番陰の部分です。

ロウアーセルフは私たちのネガティブな感情を愛で受け止め認めてくれます。

そしてその感情が悪いことだとジャッジは決してしません。

ハイヤーセルフと繋がる事はなかなかできませんが、ロウアーセルフとは簡単に繋がることができます。

というか、

「やりたくない」「頭にくる」「さぼりたい」「ズルをしてもわからない」「あいつが羨ましい」

などのネガティヴな感情を教えたり、肯定したり、勧めたりロウアーセルフから積極的に話しかけてきます。゚(゚´ω`゚)゚。

例えるなら、ハイヤーセルフが心の中の天使ならば悪魔がロウアーセルフなのです。

ロウアーセルフの目的

ロウアーセルフは魂の輝きである光を奪うためにいるのではありません。

宇宙は全てバランスです。

人間の世界でのネガティヴな出来事が悪いことではないのです。

高次の世界ではむしろ貴重な体験であり魂の輝きを増すために必要なことです。

ですが、人間はその感情を見ないように蓋をして我慢してしまいます。

それでは、ネガティヴな感情を学んだり、辛さから這い上がる経験をしたりすることができなくなってしまいます。

ロウアーセルフはハイヤーセルフと同じように魂の目的をしっています。

魂の学びをクリアするために一番一生懸命手伝ってくれるのがロウアーセルフなのです。

ロウアーセルフとの接し方

ありがたいロウアーセルフのメッセージなのですが、気をつけなければいけないことがあります。

1つ目は、ロウアーセルフのメッセージに耳を傾けすぎないということです。

ロウアーセルフと強く繋がりすぎると自分が光であることを忘れてしまい本来の自分を見失ってしまいます。

それでは本末転倒です(⌒-⌒; )

2つ目はロウアーセルフを悪者にしないことです。

私たちの心には誰もが悪い心を持っているのです。悪い心があることを持っている人間は悪者だと人間の世界ではよく言われることですが、悪い心を持っている人が良い心を持っていないというわけではありません。

自分にもそんな悪い心があるんだなと認めること。それが陰陽の統合のはじまりです。

3つ目はロウアーセルフのメッセージをまに受け行動しないこと

自分の中にある悪い心を認めても、ロウアーセルフの言う通りに行動してはいけません(๑>◡<๑)

人を傷つけたり、人の物を奪ったり、法を犯したり、他人に迷惑をかけたりすることは別の魂のカルマを作ってしまいます。

また努力をやめたり何かを放棄したりしても魂の目的から遠ざかるばかり遠回りになってしまいます。

ロウアーセルフはあなたにこんな感情があるよ〜と教えてくれるだけで実行にうつせ!とは言ってないので間違えないでくださいね^_^

実はロウアーセルフと仲良くなることが統合の始まりです。

たっぷりネガティヴな感情と向き合えた人は、ハイヤーセルフと繋がることができるのです!

ハイヤーセルフと繋がることができれば、自分の望みや夢をどんどん現実に引き寄せるようになるでしょう( ^∀^)/

まとめ

魂は光の球体です。360度あらゆる方面に光を放っているのですが、闇はどこから生まれるかわかりません。

ささいな出来事や言葉がきっかけで始まることがほとんどです。

その時、ロウアーセルフのメッセージが聞こえるかもしれません。

そのメッセージに蓋をせず、そのネガティヴな感情を味わってくださいね( ^∀^)

私も自分のロウアーセルフと初めて会った時は衝撃的でした!

悪魔の女王という言葉がピッタリでした。

今は私のハイヤーセルフと統合して笑顔を見せてくれます(๑>◡<๑)

今日も読んでくださりありがとうございました!