魂のお話へようこそ(^^)/
私たちのまわりには様々なエネルギーがいますが、魂のアンテナの高さに関係なくどの魂も常に見守ってくれているエネルギーがいます。その中のご先祖様についてのお話です( ´ ▽ ` )ﾉ
私たちを見守ってくれるご先祖様
地球の輪廻転生が終わっていない魂は、転生したすべての血縁のご先祖様になります。
ご先祖様の中にはもちろん地球を卒業して、魂の故郷へ戻ったり次のお仕事をしたりする魂もいますが、ほとんどの魂は地球にもう一度生まれる順番を待ちながら地球の私たちの様子を見守っています。（魂が戻る場所）
最後の転生の記憶が一番鮮明なので、その家族の幸せを一番に見守っていますが、見守る家族が地球に誰もいなかったり、家族が自分の存在を忘れてしっまたりする場合もあります。そういう場合は前世や過去生の血縁者を見守っているのです。
私たちの生き方はご先祖様を導く
ご先祖様から見たら地球で生きている人のドラマはハラハラドキドキです。自分が地球で生きていた時の血が流れる子孫のドラマを見る方が感情移入するのは当たり前ですよね(๑>◡<๑)
ご先祖様たちは私たちのドラマを見ながら次の転生で生きるヒントをもらっています。なぜなら、遺伝子にはご先祖様たちの記憶が残っているからです。その記憶は時に今を生きる人の行動パターンに現れ、ご先祖様がクリアできなかった学びを繰り返すことがあるのです。ご先祖様はその様子を見守ることで学びをクリアするためのヒントを得られのです。ですので、ご先祖様は私たちが壁にぶつかるたびに、その壁をぶち破ってほしいと応援をしています(^^)そして、見事突破した時は、空の上のみんなが大喜びをします。なぜならば、ご先祖様は地球人類すべての人と繋がっているからです( ´ ▽ ` )ﾉ
私たちがいろいろなことをチャレンジしたり夢を叶えたり、楽しく生きることが全てのご先祖様の魂の成長に役立っているのです！！
ご先祖様たちの供養
私の周りでもよくお墓のことを悩む方がいらっしゃいます。「お墓参りになかなか行けない」「供養していないけど大丈夫？」「私が死んだら無縁仏になってしまう。」など。
これはあくまでも私の意見です。
昔は私たちの魂は生きることだけで精一杯でした。飢饉・戦争・自然災害。魂の志半ばでこの世をさらなければいけなかった時代を生きてきました。
以前もお話をしましたが、私たちの未練や後悔は魄となり地球に残ります。本来ならな成仏して冥界で輪廻転生を待つのですが、魄があまりにも多いと魂が重くなり冥界へ戻ることができません。幽界に留まってしまいます。そこで、魂をあげるため修行を積んだお坊さんが現れお経をあげてくださいました。供養は成仏できていない魂のために生まれたものです。
それを考えると、仏教が伝わった552年に比べればはるかに今の日本は世界でも平和で幸せな国です。当時の人のように未練を残す魂も少なくなり、戦争などで成仏できなかった魂も十分供養され成仏して、今は幽界にいる魂がほとんどいないのです。また、地球を卒業する魂も増えてきたので冥界にいる魂も少なくなってきています。
寿命は生まれた時から決まっています。本来ならば病気や不慮の事故などで命を落とした場合は未練は残らず成仏できるのですが、そうもいかないのが人間です。後悔なく毎日を生きている人は幸せになった日本でもそう多くはいないのではないのでしょうか？ですので供養がまったくいらない世界にはまだなっていないのは事実です。
「自分は未練や後悔を残してしまいそうだ。」そう思うならばまずは自分の生き方をもう一度見直してみましょう。未練や後悔が残らないように生きているうちにしたいことは全てしてくださいね！
また子孫に墓守や供養を託すのではなく自分で永年供養の手続きをしておくのも自分の魂にとってはとても良いことだと思います。
ご先祖様は子孫を祟らない
ご先祖様は空の上で私たちを見守ってくれ応援してくれる存在です。「自分のことを供養してくれない。」と子孫に祟りを起こすようなことはしないので安心してください。不幸になることを望んでいるご先祖様はあの世にはいない、ということです。(๑>◡<๑)
たまに、不幸が重なり「ご先祖様が怒っている」と思う人がたまにいます。でもそれはご先祖様ではない別のエネルギーがあなたの守り隊になったからかもしれません。低いエネルギーはネガティヴな学びを私たちに与えてくれます。(｡-_-｡)
魂の成長に必要な場合もありますが、クリアしても同じような学びを何度も与え続けます。それが私たちにとってよかれとしているのですが、私たちが迷惑だと気づかないところが低いエネルギーなのです。
ご先祖様パワーをいただく
あなたの守り隊にご先祖様がいれば低いエネルギーたち近づけません。
- あなたがご先祖様の存在をすっかり忘れている。
- お墓参りに行ったことがない。
- 感謝をしたことがない。
もしあなたがこれらにあてはまるのならばご先祖様の守護パワーが弱まっています。
「私には身寄りがない」「お墓の場所がわからない、またはない」「実家と縁をきっている」
などという人も安心してください。先にお話しましたが今世の血縁だけがご先祖様ではないのです。お墓や仏壇がなくても、有名なお寺に行って亡くなった人すべての人を思って手を合わせるだけで大丈夫です。お寺に行かなくても思うだけで大丈夫ですよ。自分の血に流れている顔もわからないけれどご先祖様を思って、いつでも「ありがとうございます」と手を合わせることで守護パワーが強まります＾＾
ご先祖様も感謝してくれる人を応援したくなるのです。
一番強いパワーは、亡くなった人の顔や姿を思い出しながら「ありがとう」と朝夕感謝の言葉を空をみあげて毎日の日課にすることです。大変な時に「ご先祖様助けてください！」と頼むのではなく、大変なことが起こらないように「ありがとうございます」と先に感謝をあらわしましょう( ´ ▽ ` )ﾉ
まとめ
今回はダラダラとお話を書いてしまいました(⌒-⌒; )
私の実家の両親はもう亡くなりましたが、みな無事に成仏できて冥界に行っているので供養が必要かな？と思う時がよくあります。ですが、成仏できているからといって何もしないのでは守護パワーは弱まってしまうので、定期的にお墓にいきありがとうをたくさん伝えています。それと、主人のご先祖様のお墓参りをまめにしてご縁を深めています！今はたくさんのご先祖様が見守ってくれているなぁと思えるようになりましたよ！
あの世は死んでみないと誰もわかりませんが、今回のお話もし参考になれば嬉しいです。