魂のお話へようこそ(^^)/
今回は魂が生まれる前に決めてくる魂の器のうち小さな器について詳しくお話します。
小さい器の魂を持つ人の傾向
「魂の器」のお話で小さな器について少しふれましたが、ここでいう小さい器は人間的な観点からではなく魂のエネルギーフィールドのことで、周りに与える影響をあらわしています。小さな器を持つ人は個人に影響を与えます。小さな器を持つ人は精神性が高く肉体を持つと心が広い人です。月のエネルギーを選んだ魂は小さな器を選んで生まれてきています。
小さい器の人は以下のような人に多くみられます。
- 敢えて波乱万丈な家庭を選んで生まれる。
- 様々な感情を経験しているので人に寄り添える。
- 表情を見て体調や人の気持ちを理解できる。
- 嫌なことにも一人で粛々と向き合う。
- 一人でいることを好む。
- 勤勉・誠実・真面目。
- 人が多い場所は苦手。
- 不衛生な場所や気が悪い場所は苦手。
- エネルギーの良い物・悪い物がわかる
- 直感が鋭く霊感がある人もいる。
小さい器を選んだ目的
小さい器を選んだ魂は、魂自身の輝きの純度をあげることが目的です。自分の光の輝き、純度をあげることで周りの人の光に影響を与えます。
小さい器の光を例えるならばレイザービームみたいな光です。光が当たる範囲は狭いですが、その光を受け取った人は心の奥深くにまで光が届きます。小さい器の人のエネルギーは綺麗なので、そばにいるだけで浄化され癒されます。
一度に多くの人に光を与える大きな器を持つ魂とは違って、個人に深く影響を与える魂です。その結果、世を変える物を生み出したり、社会に影響を与える何かを創り出したり、個人が輝く仕事をします。職人や芸術家、自営業などに多く見られます。
結果的に多くの人に光を分け与えることができます。
小さい器の特徴
小さい器はエネルギーフィールドが大きな器と違って少ないので、魂自身の輝きが外へ漏れ出ています。そのため、光をもとめていろいろなエネルギーが集まってきます。小さい器なので良くも悪くもエネルギーがすぐいっぱいになってしまいます。
エネルギー疲れを繰り返すと次第に人混みをさけたり人と関わることをさけたり、一人でいることを好むようになっていく人も多くいますが、エネルギーがいっぱいになるとそのエネルギーを外へ出したくなるのが特徴です。
なので小さい器を持つ人は突然
- 旅行へ行く。出かける。
- 心許せる友達と会う。
- 集中して何かに取り組む。
- 人の世話をやく。相談にのる。
- 人の頼み事を引き受ける。
- 幹事になり何かの計画を立て実行する。
などエネルギーを使います。そのエネルギーを誰かに分け与えたり、創作したり、好きなことをしたりすることで溜まったエネルギーがなくなるからです。
不必要なエネルギーを取り除く方法
エネルギーの影響を受けない方法は、自分の内面と向き合い潜在意識にある自分に必要ない感情を手放すことが一番です。または、必要ないエネルギーでいっぱいになる前に、自分の器の中を良いエネルギーで満たすことです。
そのためには早めにいらないエネルギーを手放すことが必要です。次のような行動をすると自分のエネルギーまたは良いエネルギーで満たされるので、参考にしてみてください( ´ ▽ ` )ノ
- 体をケアする。
- 自分の好きなことをする。
- 墓参りに行く。
- 神社参拝をする。
- 自然のある場所へ行く。
- 愛がある人を訪ねる。
- 興味のあることを学ぶ。
- 波動を整える。
- 思ったらすぐ行動する。
- 学んだことをアウトプットする。
1から10までの行動とともに次のような感情を意識できれば魂は磨かれ綺麗になっていきます。
- 自分を許す。
- 他人を許す。
- 自分を喜ばせる。
- ありがとうをたくさん言う。
- あらゆるものに感謝する。
- 他人に左右されない。
- リラックスする。
小さい器のエネルギー
小さい器はエネルギーを吸い込むタイプです。上から下へエネルギーが流れるので、宇宙からのエネルギーを常に受け取り地球へ流しています。
宇宙以外の身の回りにあるエネエルギーも自分の感情と共鳴すれば吸い取ってしまいます。
自分自身が綺麗な魂でいることができれば、身の回りのどんなエネルギーもあなたの周りでは浄化されます。場を浄化し良い空間にできるので、小さい器を持つ人は空気清浄機みたいな存在です。
きれいなエネルギーにすることができるようになると、人がそのエネルギーを求め周りにやってきます。そうなった時は人のエネルギーに影響されることがなくなるので、リーダーになって活躍しはじめます。
宇宙と繋がっているので、スピリチュアル能力が開花する人もいます。神様などに呼ばれるようになるので神社に行く機会も増えるでしょう。神様とのご縁ができ守護パワーも大きくなります。
ただ地球からのエネルギーを受け取りにくいため、地に足がつかず意識がいろいろな次元へ飛んでしまいやすいのでグラウディングが必要です。
まとめ
小さな器の人はいつまでも自分を磨く癖がついています。すでに愛の場にできるのにそれを認めることができず自分の内面を見つめ感情を学ぶのです。
自分が小さい器タイプだと思った人はちょっと立ち止まり周りを見てみましょう。
あなたの周りにたくさんの仲間がいる。みんな笑顔だ。自分を頼ってくれる。
そう思えるならばあなたはきっともう器を大きくする段階になっていると思いますよ(๑>◡<๑)